墓じまい(改葬)を考えています。そのあとで海洋散骨することはできますか?
- はい、可能です。最近そのようなお客様が増えております(墓じまいのことを改葬といいます)
- 通常の散骨の流れと違う点としまして、(1)お寺様や役所と事前にお打合せが必要な点、(2)お墓の処分を行う点、(3)ご遺骨を「洗骨」してから「粉骨」し散骨を行う点、などがございます。もし墓じまい(改葬)をお考えの方は、経験豊富な海洋散骨トワエにご相談ください。
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東京・神奈川の海への散骨や費用のことならトワエへ。
2018年2月 9日
2018年2月 8日
海洋散骨トワエでは、年間を通じてさまざまなイベントを開催しています。
弊社の葬儀ブランド「家族葬のファミーユ」の葬祭ホールでも散骨に関する相談会などを開催していますので、お気軽にご来館ください。
2018年2月 7日
「長男は家に残り、先祖代々のお墓を守り、それを自分の子孫に受け継いでいくもの」かつて当たり前だったこのような価値観や考え方というのは、現在ではそれほどメジャーなものではなくなっています。
高度経済成長以降、交通機関の発達により多くの人が地元を離れて就職するようになりました。大学進学率も50パーセント程度となった今、県外の大学を卒業してそのまま就職、地元には盆暮れ正月に帰るだけ、という人も多いのではないでしょうか。そしてそのまま地元に帰ることなく結婚して家庭を持ったり、あるいは独身のままで過ごしたりというスタイルも決して珍しくはありません。
「生き方」に多様性が見られるようになった現在、「死に方」や「供養の仕方」もまた多様化しています。そしてそのなかの一つに、「墓じまい」や「新しい埋葬方法」があります。
墓じまいは簡単じゃない?現在でも「亡くなったら通夜・告別式を行い、火葬してお墓に納骨する」というかたちはメジャーなものです。しかし前述したように、「そのお墓を守る人がいない」「子どもが全員独身」「子ども世代まではみてもらえるけれど、それ以降はどうするべきか」ということに悩む人もいます。そのため現在では、「墓じまい」という考え方も出てきています。
これは、「現在のお墓をしまって、ほかのところ(たとえば祭祀継承者が住んでいるところの近辺など)で祀る、というものです。この方法ならば、「供養をしたい気持ちはあるが、現実問題として頻繁には通えない」「墓が荒れてしまう」というような悩みを解消できます。
しかしこの「墓じまい」は良いことばかりではありません。墓じまいを経験した人のうちの35パーセントが何らかのトラブルを経験した、と答えているデータがあるのです。これは「株式会社まごころ価格ドットコム」が出したもので、墓じまいを行った100人を対象としたアンケートからわかりました。特に多かったのが、「親族間でのもめごと」です。
「墓」というのは、それを受け継ぐ家族だけのものではありません。そこに埋葬されている人は、だれかの妹であり、だれかの兄であり、だれかの祖母であり、だれかの叔父かもしれません。
たとえば、「お墓があるのは愛知県。息子は東京に住んでいるしもう戻ってくることはないから、東京に納骨場所を移したい。しかし母の妹で、非常に母を慕っていた叔母は愛知県に住んでおり、強行に反対している」というような事例もあるでしょう。
また、「新しい納骨場所が見つからない」「墓石の解体や、離檀するときのお金がかかって困っている」などのトラブル例もあります。墓じまいというのはたしかに有効な選択肢のうちの一つです。ただ、それにまつわるさまざまなトラブルの可能性も事前に把握しておいた方がよいでしょう。
出展:PRTIMES(株式会社まごころ価格ドットコム)
「墓じまい3割にトラブル!親族間のもめ事が大きな障害に!」
それ以外の選択肢も考えたい「将来的に周りに迷惑をかけるのも嫌だから、墓を持たないという選択肢をとりたい」「最後の居場所は自分で決めたい」「母は周りに気を使ってばかりの人生だった。最後は1人でゆっくりさせてあげたい」「お墓を建てるお金が...」。今までどおりお墓に入ることや墓じまいも一つの選択肢ならば、「墓を持たない」というのも一つの選択肢です。
「墓を持たない」という選択肢にはいろいろな方法があります。まず、納骨堂に納めるやり方。
全天候に対応しており、いつでも清潔な空間でお参りできるというのが大きなメリットです。
今から紹介する選択肢のなかでは、比較的お墓に近い感覚で接することができるため、不安も少ないと思います。
桜や紅葉、ハナミズキなどのシンボルツリーの周りに遺骨を埋葬する「樹木葬」も一つのやり方です。
自然に還ることのできる埋葬方法であり、「その人が亡くなっても、その人とともにある木はずっと成長していく」という感覚を味わうことができます。
海に散骨する「海洋散骨」も、もう一つの選択肢です。海にお骨を流し、花を手向け、お酒を注ぐ...。
海を愛していた人、自然に還りたいと考える人にとっては、生命の生まれ故郷である「海」は、最期に還る場所として非常に相応しいものです。
最近では「宇宙葬」という供養方法もあります。これは遺骨の入ったカプセルをロケットにのせ宇宙に放ち、散骨するというものです。1997年に初めてアメリカで行われ、日本でもサービスを提供する会社が現れています。
散骨する場合、遺骨を手元に残しておけないという問題がありますが、遺骨の一部を手元に残し自宅で供養したり、遺骨をジュエリーにして身に着けたりする「手元供養」というやり方を選ばれる方も多くなっています。
ただこれらも墓じまいと同じく、親族間での感情の軋轢が起こる可能性はあります。事前にしっかりと話し合ってから実行しましょう。
このように、弔いにはさまざまなかたちがあります。先祖代々の墓をどうするか、そして自らの最後はどうするか、家族や親族、そして自分自身と話し合って悔いのないよう決めていきたいものです。
2018年2月 6日
株式会社 家族葬のファミーユ
代表取締役 中道 康彰
家族の絆、人との絆をつなぐお手伝い。
当社は2000年7月の設立以来、旧態依然とした葬祭業の視点からでなく、生活者の立場から必要とされるサービスとは何かを考え抜き、「お葬式を家族のものに」のスローガンのもと、1日1組限定の「家族葬のファミーユ」及び邸宅型家族葬の「弔家の灯」を提供してまいりました。
すなわち、これまでの葬儀の価値観にない「家族の意向を汲んだ、家族のためのご葬儀」を「家族葬」という形でお届けしてきたのです。
そして昨今、少子高齢化の進行から葬儀に関する情報が増え、それにともない多くの葬儀社が「家族葬」を執り行うようになりました。しかしながら一方で、単に低価格で簡素化された葬儀を「家族葬」と称し、大切な人とのお別れの時間を軽視するような風潮があるのも事実です。
当社の考える家族葬とは、決してそのようなものではありません。大切な方を失い、一番悲しいはずのご家族が、雑事や段取りに振り回され、満足にお別れすることもできないようなご葬儀は、家族葬ではないと考えます。
ご家族や親しい人々が故人様を囲んで「思い出」を振り返り、自然に湧き上がってくる「感謝」の気持ちを伝え、故人様が懸命に生きてこられた「証」を記憶に刻む─そして、そのプロセスで新たに生まれる「家族の絆」が、深い悲しみを癒す一助となるようなご葬儀こそ、真の家族葬と言えるのではないでしょうか。
これからも家族葬のパイオニアとして、日々サービスを磨き、今の時代に合った「家族葬」をお届けして参りますので、より一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。
会社名 |
株式会社 家族葬のファミーユ (海洋散骨トワエ・家族葬のファミーユ 運営会社) |
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本社所在地 |
〒105-0013 東京都港区浜松町2-2-12 JEI浜松町ビル2階 |
電話番号 | 03-5843-7032 |
設立 | 平成12年7月4日 |
代表者 | 中道 康彰 |
資本金 | 1億円 |
社員数 | 491名 ※2022年5月現在 |
事業内容 |
葬儀葬祭に関する一切の業務 フランチャイズシステムによる葬儀葬祭事業の展開 |
JR山手線・京浜東北線「浜松町駅」南口(金杉橋方面)から徒歩約2分
都営大江戸線、浅草線「大門駅」A1出口、A3出口から徒歩約3分
2018年2月 5日
1. すぐに詳しく散骨内容や費用が知りたい方はフリーダイヤル0120-828-230までお電話ください。
※お電話は10~17時で受付けております。
専門のスタッフが事前の相談・散骨場所に関するお問い合わせ・お見積り相談など、海洋散骨に関することなら何でもご相談にのります。ご相談いただいたからといって、必ずしも私どもにご依頼いただく必要はございませんので、遠慮なくお電話ください。
2. 気軽に相談したい方はメールでお問合せください。
対面や電話での相談がしにくいというお客様へ「海洋散骨の費用」「散骨する場所・乗船場所」「事前に準備するもの」などのご相談やご質問についてメールで迅速にお答えします。お気軽にご相談ください。