2018年3月 2日

海洋散骨の流れ

「海洋散骨トワエ」での流れとなります。依頼する業者によって多少異なります。

■お問合せお問合せ
海洋散骨トワエまでお気軽にお電話ください(受付時間10~17時)
フリーダイヤル0120-828-230

  • 海洋散骨についてのご説明
  • お見積書の作成
  • お客様のご希望に合わせた海洋散骨のご提案

など、スタッフが丁寧に対応させていただきます。

お問合せフォームからのご相談も受け付けています。

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■散骨日時の仮予約散骨日時の仮予約
海洋散骨するご希望の日程をお知らせください。船と桟橋使用の仮予約をいたします。

お申込は先着順のため、ご希望の日程でご予約いただけない場合もございます。予めご了承ください。

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■正式お申込み正式お申込み
当社所定の「海洋散骨・粉骨申込書」に必要事項をご記入の上、ご提出ください。

お申込みは、ご家族・ご親族皆様の同意をいただいた上でお願いいたします。

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■料金お支払い料金お支払い
お申込書提出後7日以内に、お申込金として5万円以上~全額をお振込みください。
お申込金を除いた散骨費用は、散骨実施日の8日前までにお支払いください。

  • トワエスタッフとの打合せの際に、直接お支払いいただいても構いません。
  • お申込金は、散骨費用(またはキャンセル料)の一部としてお取り扱いいたします。

お支払いについてはこちら

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■必要書類のご用意必要書類のご用意
ご遺骨の身元証明書(埋葬許可書等)をご用意ください。

必要書類についてはこちら

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■ご訪問・お打合せ・ご遺骨の受け渡し(遠方の場合は発送していただきます)ご訪問・お打合せ・ご遺骨の受け渡し
東京都中央区日本橋から50キロ圏内にお住いの場合はお伺いして、打合せ、ご遺骨のお預かり、火葬・埋葬許可証など各お申込み書のお預かりをさせていただきます。

弊社ショップ&ギャラリー「想いの時」(東京都江東区富岡1-24-4-2F)に直接お持込いただいてもOKです。遠方の方は郵送(ゆうパック)にてお送りください。

ご遺骨の受け渡し方はこちら

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■粉骨粉骨

一度納骨された場合は、洗骨が必要な場合がございます。

海洋散骨トワエでは、東京都江戸川区にある寿光院というお寺の旧本堂をお借りして、ご安置及び粉骨作業を行っています。ご希望があれば粉骨にお立ち会おいいただくことも可能です。

粉骨後は小分けして水溶性の袋にお入れし、散骨当日まで桐の箱に入れてお預かりします。
ご遺骨の入っていた骨壺は、粉骨後にお焚き上げさせていただいております。

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■海洋散骨当日海洋散骨当日
当日は指定された乗船場所へお越しいただき、乗船いただきます。
出航前には散骨セレモニーの流れや船上での注意点などの説明がありますので、不安に思う点があればスタッフに質問しておきましょう。

公共の桟橋を使用することがほとんどですので、服装は喪服ではなく普段着が良いでしょう。靴は滑りにくいゴム底のスニーカーがおすすめです。

海洋散骨当日の流れはこちら

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■法要クルーズ法要クルーズ
海洋散骨トワエでは法要クルーズも承っております。

クルーザーを貸しきり、散骨ポイントまでお参りにむかう家族(個人)法要クルーズと、合同散骨の実施日にご乗船いただき、あらためて故人様を偲ぶ合同法要クルーズがございますので、年忌法要もトワエまでご相談ください。

法要クルーズはこちら

お支払いについて

  • お申し込み書の発送後7日間以内に、お申込金として5万円以上~全額をお振込にてご入金いただきます。 お申込金は、散骨費用(またはキャンセル料)の一部としてお取り扱いいたします。
  • お申込金を除いた散骨費用は、実施日の8日前までにお支払いください。

保険について船舶の運航・管理上に関する事故に関しましては、弊社利用の提携船舶業者の損害賠償責任範囲(船客障害賠償責任保険)で保障させていただきます。

キャンセルについて正式なお申し込み後、お客様のご都合でのキャンセルの場合、料金の総額に対し所定の料率でキャンセル料をいただきます。

取り消し日キャンセル料率
30日~8日前20%
7日~3日前30%
2日~前日50%
出航日当日100%

海洋散骨当日の流れ

■参列者集合参列者集合
乗船時間の20分前までに乗船場所に集合していただきます。

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■乗船の注意事項乗船の注意事項

  1. 船酔い対策をする
    海洋散骨・海洋葬は、船を使って海に繰り出していくものです。そのため、船酔いの可能性が避けきれません。酔いやすい人は事前に酔い止めの薬を飲んでおいてください。
  2. 動きやすい服装で
    また、「フォーマルな服装をしなければ」と思う人もいるかもしれませんが、船は滑りやすくなっている可能性もありますから、スニーカーなど滑りにくい靴を履かれることを推奨しています。洋服も動きやすいものを着た方がよいでしょう。荷物は少な目にしておいてください。
  3. 船の安全な運航のために
    船の安全な運航を守るために、お子さんには必ず保護者が付き添う必要があります。また、乗船には定員があります。人数が多い場合は乗り切れない可能性もありますのでご注意ください。それ以外の注意事項(手すりにしっかりつかまるなど)は、スタッフから説明させていただきますので、順守をお願いいたします。

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■出航出航
桟橋の利用時間や次の船の停船時間まで決まっている関係上、定刻に出航せざるを得ません。

くれぐれも出航時間には遅れることのないようにお願い申し上げます。

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■故人様への想いを手紙や折り鶴に故人様への想いを手紙や折り鶴に
水に溶ける水溶性のオリジナル便箋と折り紙をご用意しています。

故人様への想いを込めて手紙を書いたり折り鶴を折っていただき、一緒に海へお還しいただきます。

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■散骨ポイント到着散骨ポイント到着
散骨ポイント到着までのあいだは、船内やスカイデッキなどでお過ごしください。

用意されているお茶やお茶菓子を召し上がりながら、リラックスしていただければと思います。

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■散骨セレモニー(献酒・献花・散骨・黙祷)散骨セレモニー
【散骨セレモニーの流れ】

  1. デッキ(船上甲板)で海に向かって黙祷
  2. 代表の方より海に献酒(もしくはお好きな飲み物でも可)
  3. 献花(お花を海に静かにささげます)
  4. 散骨(水溶性の紙に包まれたご遺骨を海にお還しいただきます)
  5. 鐘の音色の中、皆様で合掌します。
  6. 船が散骨ポイントの周りをゆっくり旋回します。
  7. 汽笛を合図にゆっくりと帰港。これで散骨セレモニー終了となります。

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■帰港~解散帰港~解散
帰港までの間、故人様を偲びながら船内でリラックスしていただければと思います。

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■散骨証明書の到着散骨証明書の到着
後日「散骨証明書」や散骨当日の写真を送付いたします。

散骨証明書には散骨ポイントを記した海図を添付していて、どこで散骨したか一目でわかるようになっています。
散骨・海洋葬を実施した証明になりますので、大切に保管しておきましょう。

ご遺骨の受け渡し方

海洋散骨をお申込みいただき、東京都中央区日本橋から50キロ圏内にお住いの場合は海洋散骨トワエのスタッフがご遺骨をお預かりに伺います。

弊社ショップ&ギャラリー「想いの時」(東京都江東区富岡1-24-4-2F)に直接お持込いただいてもOKです。

それ以外の地域の場合は「想いの時」までお持込いただくか、ご遺骨を梱包していただき「ゆうパック」でトワエまで郵送してください。ご遺骨は現金などと同じく郵便(ゆうパック)でしか取り扱えないことになっています。

  • 送料は弊社が負担いたします。
  • 送付状の品名欄には「陶器」とご記入ください。
  • 運送業者の不測の事故等には私どもでは責任をとることができませんので、何卒ご了承くださいませ。

ご遺骨をお送りする際にお客さまにご用意いただくもの

■ダンボール箱
ダンボール箱
余裕をもって骨壷を入れられる大きさのダンボール箱をご用意ください。骨壺は重さがありますので底が抜けないように、強度のある厚めのダンボール箱がよいでしょう。
■布製のガムテープ
布製のガムテープ
骨壷の蓋やダンボール箱をふさぐ際に使用します。
■油性マジック
油性マジック
骨壷に故人様の名前を記入していただくために使用します。水性マジックですと途中で消えてしまう場合もございますので、油性マジックをご用意ください。
■緩衝材(新聞・プチプチ等)
緩衝材
骨壷とダンボールの隙間に詰めるために使用します。骨壺がダンホールの中でグラグラ動かないように、なるべくたくさんの緩衝剤を詰めてください。
■ご遺骨の身元証明書
ご遺骨の身元証明書
火葬・埋葬許可証、死亡届出書、改葬許可証、除籍謄本のいずれかのコピーをご用意ください。(※)
■ご依頼者様の身元証明書
ご依頼者様の身元証明書
住民票、戸籍謄本のいずれかのコピーをご用意ください。(※)
■封筒1枚
封筒1枚
必要書類(ご遺骨の身元証明書・ご依頼者様の身元証明書)を封筒に入れてください。

証明書をご用意いただけない場合は、ご依頼をお受けすることができませんのでご注意ください。

お手元に火葬・埋葬許可証がない場合や、発行が必要な場合「火葬・埋葬許可証」は、散骨を行ううえでもっとも重要な書類のうちの一つです。これがない場合、ご遺体を火葬することはできませんし、お骨を納骨することもできません。ちなみにこの2つは一体化しています。別々に取る必要はありません。

火葬許可証は、死亡届・死亡診断書を自治体の窓口に提出し受け取ることができます。自分たちでも行うことができますが、現在は葬儀社が代行することも増えています。なお、死亡診断書は、最後の死を看取った病院で出されます。

手続き自体はそれほど煩雑なものではありません。ただ、「忙しくてどこにいったかわからなくなってしまった」などのようなケースもあるでしょう。この場合でも、慌てなくて大丈夫です。手数料はかかるものの、再発行をすることは可能です。ただし、再発行ができる人は、故人の直系の親族、または祭祀継承者、あるいは死亡届を自治体に提出した人のいずれかと決まっています。

ご不明な点は、海洋散骨トワエまでお問合せください。

ご遺骨の梱包・発送方法

手順1 お墓や納骨堂に収められていた骨壷の場合、中に水が溜まっている場合がありますので、骨壷を傾けて水抜きをします。蓋が開いてご遺骨がこぼれないように注意しましょう。 自宅安置されていた場合や、火葬後、間もない場合は必要ありません。

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手順2 骨壷の蓋が開かないように、ガムテープなどでしっかり止めます。

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手順3 骨壷、または、ご遺骨の入れ物に故人様のお名前をご記入ください。(テープ等にご記入の上、貼って頂いてもかまいません)

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手順4 骨箱があれば、箱に戻します。

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手順5 お墓や納骨堂に収められていたご遺骨は水分が漏れやすいので、水抜きしたあとでも必ずタオルや布を骨壷の下に敷いてください。

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手順6 骨箱(骨壷)を入れ、ダンボール箱と骨箱(骨壷)との隙間に緩衝材(新聞やプチプチ)を詰め、隙間がないようにしてください。その上に、証明書のコピー(ご遺骨の証明書とご依頼者様の身元証明書の2点)を封筒に入れてください。

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手順7 ガムテープでしっかり梱包をしてください。ダンボール箱の横に持ち手穴が開いておりましたらそちらもふさいでください。

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手順8 ゆうパックダンボール箱は「ゆうパック」で発送してください。発送する際、送付状の品名欄には「陶器」とご記入ください。送料は弊社が負担いたしますので、着払いでお送りください。
粉骨のみのご依頼の場合、送料はお客様のご負担となります。